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2020年11月02日

冷え対策。よく聞く『温活』とは?体を温める簡単4つの習慣。

寒くなるにつれて気になる、体の冷え。

私達の体温は、昔の人に比べて1℃ほど低くなっていると言われています。体が冷えると体調を崩しやすくなったり、手足が冷えると辛く感じたりしますよね。

 

そこで近年注目される『温活』について今日はご紹介します。

 

 

『温活』とは日頃から身体を温める習慣をつけ、冷えで身体が不調にならないようにするのが目的です。

では、具体的にどのような方法があるのでしょうか?

 

 

1、首、手首、足首の ”三つの首” を温める。

血管が細く肌に近い場所に通っている”三つの首”を温めることが良いとされています。

血管が肌に近いので温かさや冷えを一番感じやすいところ。ネックウォーマーや手袋、レッグウォーマーなどで温めましょう。

 

 

2、身体の中心、お腹を温める。

お腹は身体の中心でたくさんの内臓がある場所です。お腹を温めると内臓も温まり代謝が上がり免疫力アップにもつながります。

カイロや腹巻などで温めましょう。

 

 

3、根菜や香辛料、ノンカフェインの飲み物で温める。

根菜は身体を温めてくれる野菜なので温野菜でいただきましょう。また香辛料も発汗作用などで身体を温めてくれます。

カフェインが含まれる飲み物は身体を冷やしてしまいます。なので、なるべくノンカフェインのルイボスティーなどがオススメです。

 

4、就寝前はぬるめのお風呂で肩まで浸かり温める。

寒い時期は熱いお風呂に入りたい気持ちがあるのですが、入浴で熱くなりすぎた身体は体温を戻そうと逆に身体が冷えてしまうことも。38℃ぐらいの湯船に肩まで浸かりゆっくりと身体を温めることで入浴後も温かさが持続します。

 

 

このように『温活』は色々な方法で実践することができます。

身近な習慣を『温活』に変えていき無理なく『温活習慣』を手に入れましょう。

 

 

 

 

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