2025年09月07日
水太り、原因と対策は?
「脚がなぜかむくんでいる」「パンパンで靴が入らない」誰もが一度は経験することですね。
いろいろな原因はありますが、水分をたくさんとるこの季節、もしかしたらそれ水太りかもしれません。
水太りは体重の増加だけではなく、体が重く感じたり、冷えやすくなったりとさまざまな不調のきっかけにもなってしまいます。
水太りは体内の水分代謝が悪くなり、余分な水分がうまく排出されない状態を指します。
主な要因は、
1、塩分や糖分の摂りすぎ
塩分を摂りすぎると、体は塩分濃度を薄めようとして水分を溜め込みます。糖分も同じように水分を抱え込む性質があります。塩分や糖分は適度に摂るようにしましょう。
2、運動不足
運動不足は血流やリンパの流れを悪くし、筋肉低下にも繋がります。「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの筋肉が低下すると、ポンプのように血液を上へ送る役目が十分にできず、水分が下半身に溜まっていきむくみにつながります。
3、冷え
体が冷えると血行が悪くなり、水分を運ぶ機能も低下します。クーラーの冷気は下に溜まるので特に足元が冷えてしまい、血行不足になりむくみに。
水太りを解消するためには、食生活では塩分を糖分を控え、きゅうりやスイカ、アボカドなど体内の水分を排出してくれるカリウムを含む食材を意識して摂りましょう。
冷えには温かい飲み物や、入浴は湯船につかって体の内側から温めましょう。
日々のちょっとして工夫や、できることから少しずつ始めてみることで、体も心も軽くなります。
快適な日々を過ごしてみましょう。
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