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2020年11月30日

12月の冬の養生。東洋医学からみる冬の過ごし方。

暦の上での冬は、「立冬」(11月上旬)から「立春」(2月上旬)までの約3ヶ月とされています。この季節は気温が低下して「陰気」が盛んになり自然界の動植物は活動を停止しじっと春が来るのを待ちます。

 

 

冬はホルモンバランス、泌尿器系、生殖器系、免疫系の働き全般を司る『腎(膀胱)』の働きが弱りやすくなります。起こりうる症状は”老化現象”と言われるもので、“腎”を補う、“補腎”することで、老化を遅らせたり、症状を改善したりできるのです。特に女性は冷えから体を守ることも大切。

 

冬の養生ポイントは、

「冷やさないこと」

「十分な睡眠をとること」

「腎の気を養う食べ物をとること」

 

 

朝は日が出てから起床、日暮れとともに夜は休む。

腎の気を養う食物は木の実類(松の実、桑の実、クコの実、くるみなど )、 黒い食べ物(黒豆、黒米、黒キクラゲ、黒ごま、海草類)、粘りや渋みのあるもの(山芋、もち米、蓮の実、銀杏、牡蠣)、温性のもの(ラム肉、牛肉、鶏肉、エビ、生姜、シナモン、ニラなど)、鹹味(かんみ)のもの(海苔、昆布、その他の海草類、なまこ)という食材があります。

冷え対策として腎のある腰回りや、足元はしっかり温めましょう。

 

 

 

このように外側からも内側からも腎の気を養うことは大切で、昔から受け継がれて続くものです。

少しづつでも日常生活に取り入れることで健康に冬を乗り越えましょう!

 

 

 

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