2019年06月10日
梅雨とカラダの不思議な関係。
梅雨に入ると雨が降り続き、空もどんより。
気分もなんだか晴れず体もだるくなり、やる気が出ないことも。
これは長い雨を降らせる低気圧のせいなんです。
私たちの行動を大きく司る自律神経。気圧が大きく関わってくるのが自律神経。
高気圧であれば交感神経を、低気圧であれば副交感神経を活性化させるのです。
交感神経→体、脳を活発にする
副交感神経→体、脳をお休みにする
この副交感神経が優位に立つことで、体のだるさを感じやすくなるのです。
体のだるさをとり、やる気になるために交感神経を活発にさせるためにはどうしたら良いのでしょうか?
1、適度なカフェイン・・例えば朝にコーヒーやお茶を飲むことでカフェインが交感神経を刺激してくれ頭がスッキリします。
2、適度な運動・・デスクワークの合間にストレッチや階段を使ったりちょっとした運動をしましょう。
3、熱めの入浴・・42度くらいの温度が体を活発にしてくれます。夜はぬるめの温度でリラックス、朝は熱めのシャワーがおすすめです。
4、空気と光を浴びる・・部屋を換気して新鮮な空気にふれましょう。また光を浴びる事で体が活発になり体内時計もリセットされスッキリします。
このように交感神経を活発させるための方法があります。
また自分自身でいろいろと工夫をしてみて今年の梅雨は楽しく過ごしたいですね。
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